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第二回「偲ぶ会」延期のお知らせ

来たる9月25日は亡き妻 芳子を「偲ぶ日」にあたり、今年も昨年のように皆さんにお集まりを願おうと思っていたのですが、ご存じのように時疫流行の昨今です。我らの中には 高齢者・遠隔地にお住まいの方も多く、感染を避けるため外出を避けるのが得策だと考えます。残念ながら 今年は開催を見合わせることに致しましたのでお知らせします。芳子もきっと理解してくれることと 思います。

武彦は何とか無事に鰥夫生活(やもめぐらし)をこなしています。これからはいよいよ「一生の学術」(『文会雑記』)にはもちろん到底及びませんが、武彦なりのライフワークに取りかかろうと思います。毎日の指針は、生前の芳子がぼくに寄せてくれた愛情に恥じない仕事をするだけです。遺意を果たせるかどうかあまり自信はありませんが、神棚も位牌もおよそいかなる宗教も受け付けない武彦は、今も毎日朝晩に芳子と言葉を交わして生活しています。

幸い、ガラス細工で「コンコンちゃんの結晶」といえるような置物が 手に入りましたので、これを芳子の形代(かたしろ)にして対話します。最近あるコトバに遭遇して目が開いたような気がしました。キプリングが「翼のかぶと」という歴史小説の中でローマン・ブリテンの百人隊長にこう言わせています。「戦いというのは、恋愛のようなものだ。相手がよかろうが悪かろうが、一度心を捧げればそれが最初で最後なのだ。もう一度捧げる価値のあるものなど残らない」と。その通りだと思います。

明日から、コロナで水をさされた歌仙興行の出直しその他  「俳友グループ」の再編成に取りかかるつもりです。ではすぐにまた。

 

 

 

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