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新出発歌仙、出だし快調

コロナ騒ぎで中断状態になっていた歌仙興行をこのたび復興というより再出発致しました。何といってもまだ多くはシロウト同然の連衆、いやむしろ連中の集まりですので、あまり無理を18首で完結する「半歌仙」から始めました。初回は『庭玖追善六吟半歌仙』と名付けました。「庭玖」というのは生前テニス(庭球)が好きだった亡き芳子の俳号です。

6人の連衆には故人と面識のあった人々を選びました。今後、2回3回と半歌仙を続け、他のメンバーにも連衆に加わってもらおうと思っています。いずれ頃合いを見計らって、36句立ての本歌仙に復帰したいと望んでいますが、さていつになるやら。諸兄姉の精進が待たれます。もちろん桃叟自身も。

桃叟は、時々自分を落語に出て来る隠居老人のごとく夢想します。その閑居に熊さんだの八つんだのが出入りしてタワイのないお喋りをします。そんな集まりで五七五をひねるのですから、まあこれは熊八俳諧・雑俳歌仙とでも呼んんでおくのが分相応でしょう。みんなでウロウロしているから「烏鷺歌仙」かもしれません。

それでもお蔭様で『庭玖追善六吟半歌仙』のスタートは順調です。コロナ騒ぎで中断状態になっていた歌仙興行をこのたび復興というより再出発致しました。

それでもお蔭様で『庭玖追善六吟半歌仙』のスタートは順調です。9月29日に発足してから僅か一週間で連衆6人を一巡子、今日10月10日には早くも二巡の二人目に達しています。みな式目の要領を割と早く呑み込み、即吟のコツを身に付けているようです。このペースで進みましょう。勉旃(これつとめよ)です。

「句順表」を添付しておきます。進み具合も瞭然です。ご一覧下さい。庭玖追善六吟半歌仙句順表

コメント2件

 大田 孝太郎 | 2020.10.20 16:26

野口武彦先生

はじめまして。私は昭和48年ごろに神大の文学部の哲学科に学士入学いたしまして、卒業後阪大の文学研究科(哲学専攻)を終了、ODになり40歳前にどうにか地方の私立大に職を得、そこで30年余りお世話になり、つい二、三年前に退職した者です。
神大文学部時代は、清水(正徳)先生をはじめ、橋本、井上、向井、眞方の諸先生にお世話になりました。独文の三木先生(先年亡くなられましたが)にも特別お世話になりました。
 学部時代は、西洋哲学の勉強もおぼつかず、ましてや日本思想について勉強しようなどという考えなど頭をよぎったこともありませんでした。今にして思えばもったいないことをしたと後悔のほぞをかんでおります。
 そんなわけで神大の学部時代は残念ながら野口先生のご講えんに列することはできませんでしたが、一度だけ野口先生の講演を拝聴したことをおぼえております。それは確か朝日新聞主催の講演会で、場所は大阪のとあるところだったとおもいますが、野口先生の他に、橋本峰雄、ドナルド・キーン、梅原猛などの錚々たる講師陣がおられたのを記憶しております。野口先生は、確か大岡昇平のお話をされていたのではないかと思います。Gelandekundeについて先生が話されていたのが、妙に記憶に残っています(教養のない私のことですから、とんだ記憶違いをしているのかもしれません)。
 その頃の野口先生は谷崎潤一郎論などを書かれ颯爽としておられたのが印象的でした。
あれから半世紀近くも経ってしまいましたが、現在、私も「サンデー毎日」の日々をすごしておりますが、最近日本の思想に遅まきながら興味持つようになりました。野口先生のご高著は何冊か持っておりますが、不勉強で読んでおりません。これから勉強させていただきたく存じます。
 先生もご高齢になられ、大病を経験されお身体が不自由であるにも関わらず、著書を何冊もお出しになり、そのうえネットを通じてたくさんの人に発信されているのには頭が下がる思いがしますとともに、勇気づけられます。これからもお仕事を続けられることをこころより願っております。

 ugk66960 | 2020.10.21 13:18

コメント有難うございます。昔のナマイキ盛りにした講演を思い出すと、恥ずかしくて顔から火が出る思いです。ぼくもそろそろ「終活」のために出来る限りの仕事をしてゆくつもりです。今後もわがブログを御注視下さいますよう願い上げます。

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