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桃門連社中が発足します 付「令四冬六吟半歌仙」句順

このたびわれわれのメンバーが「日本連句協会」に加入した機会にこれまでの「俳友グループ」を改組して、新たに「桃門連社中」が発足します。別に約款とか社是とかマニフェストのようなものがあるわけではありませんが、めいめいあまり勝手気ままに振舞わないように、一応は連中の間での申し合わせを作って置いた方がいいと思います。

 

  • 何といっても連句の実作がなければ話になりませんから、従来通り歌仙興行を続けます。その場合、6という数字は歌仙の句数36句と適合していますので、連衆6人を常時メンバーとして座を運びます。
  • しかし、このメンバー6人は決して固定的にせず、流動性を残しておきます。必要に応じて適宜入れ替えます。
  • その際一案として、箱根駅伝のシード校システムを取ろうかと考えています。
  • ゆくゆくは「出勝ち」――わがグループでも初めこころみたのだが、みんな譲り合って(尻込みして)うまくゆかなかった――に復帰したいのだが、どうもまだ踏ん切りが付かない。もうしばらくは「膝送り」で進めようと思う。皆さん、ガマンして下さい。全国的基準はどうなっているかと思って調べてみたが、特に定まった約定はないようだ。というより、各地にある連句愛好家グループがそれぞれのリーダーの判定に従って選考を加えているのが現状だと言えそうです。中央集権ではなく、いわば封建割拠のありさまに見えます。よくも悪しくもイヤと言えぬ絶対的権威がないのです。

 

そのような状況のもとで、われらが桃門連はいかなる進路を取るべきでしょうか。郷に入らば郷に従えと申しますから、有力連句グループの驥尾にくっ付いて行けばほぼ間違いはないでしょう。そう思って連句協会の最新の会報(令和4年12月20日12月1日発行)を見ると、格好の告示が見付かりました。「加賀の湯処に芭蕉の足跡を偲ぶ『連句の祭典』」というのが「第38回国民文化祭」と銘打って案内されています。

作品も公募されていて(〆切は令和5年5月15日)、うち[一般の部]は半歌仙と指定されています。決まり通りに応募してみようと思うがどうでしょうか。われらの実作が全国水準でどのくらいかの見当を付けるにはお誂えの機会ではありませんか。

ついでに連衆各自にお願い。皆さんの一人々々が、ご自分の周囲で連句グループを作ってくれないか。めいめいがプチリーダーになって、「サブ捌き」を始めて下さい。いい勉強になるよ。

 

連衆諸兄姉にはいずれ協会の会報が届くと思います。次に「令4冬六吟半歌仙」の句順表です。皆さんどうかよろしく。発句は不肖桃叟:「年惜しみ我を愛󠄂しむ人ありやなし」です。お後をどうぞ。

令4冬六吟半歌仙句順表

 

 

 

 

 

 

 

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